プロ野球ドラフト会議2019は10月17日に開催

ドラフト会議2019

プロ野球のドラフト会議がいよいよあと1ヶ月と迫ってきた。毎回ドラマがあるドラフト会議だが、今年はどんなことが起こるのか楽しみです。今年の有望選手やドラフトの歴史にも少し触れてみたいと思います。

プロ野球ドラフト会議

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ドラフト会議の歴史

第1回目は1965年

第1回ドラフト会議では、事前に各球団が獲得を希望する選手に順位を付けた名簿を提出して、名簿1位が重複した場合には抽選を行い、外れた球団は名簿2位の選手を代わりに獲得するというようにしてドラフト1位選手を確定するという独特の方式で行われた。

その後の変遷

●1993年「逆指名制度」が導入。希望の球団に入団できるようになった画期的な制度だった。

●2001年「自由獲得枠」制度。逆指名にかわり、これを使えば指名枠を一つ使う形とされた。

●2005年「希望入団枠」制度。10月に高校生ドラフト、11月に大学生や社会人ドラフトの2回に分けた。

●2006年「育成選手ドラフト」が常設された

●2008年 高校大学社会人が統一され、一括開催となり現在に至る。

 

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2019年のドラフト会議開催要項

ドラフト会議の選択方法

  • 各球団は獲得を希望する選手がいなくなった段階で選択の終了を宣言し、それ以後の指名に参加することはできない。
  • ウェーバー方式で用いられる「球団順位の逆順」とは、会議1週間前におけるペナントレース順位の逆順(最下位球団が1番目となる)となる。
  • セ・パ両リーグの同順位球団の先順については、セ・リーグとパ・リーグ1年おきに変更(2019年はセ・リーグ、2020年はパ・リーグ)

 

  • 1巡目は入札抽選である。つまり、参加する全球団が同時に選手を指名して、指名が重複した場合には抽選を行う。
  • 抽選に外れた球団については、再度入札抽選を行い、全球団の1巡目指名選手が確定するまでこれを繰り返す。

 

  • 2巡目は「球団順位の逆順」にウェーバー方式で選択。
  • 3巡目は2巡目と反対の順番(逆ウェーバー方式)で選択。その後はそれを繰り返す。

 

  • すべての球団が選択の終了を宣言するまでこれを続ける。
  • ただし、指名選手の合計が120人に到達した場合は選択の終了を宣言していない球団があっても終了する。

育成選手選択会議

新人選手選択会議(ドラフト会議)終了後に行われる。支配下登録選手ではなく育成選手の獲得を目的とした会議である。

育成選手選択会議の選択方法
  • 指名する選手がいる球団のみ指名する旨の意思表示をして選択会議に参加する。また、選択する意思表示をしても1人も指名しないことは可能。
  • ウェーバー方式、逆ウェーバー方式を交互に行い、すべての球団が選択の終了を宣言するまでこれを続ける。

 

ドラフト会議が観覧できます

観覧希望者募集要項があります。

今年もファンの皆様をドラフト会議会場にご招待いたします。

ドラフト会議観覧ご希望の方は、下記応募フォームのページから必要事項をご入力の上、お申し込みください。

観覧希望者はこちらから申し込めます

応募者多数の場合は抽選となります。【受付期間】9月13日(金)12:00 ~ 9月26日(木)12:00なのでお急ぎ下さい!

開催日時 2019年10月17日(木) 17:00開始予定
開場 15:30 予定
会場 グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(東京都港区)
受付期間 2019年9月13日(金)12:00 ~ 9月26日(木)12:00
プロ野球ドラフト会議の様子

2019年のドラフト会議指名の有力選手

注目の選手は投手に有力選手が集中しているようです。

高校生

奥川恭伸投手 ⇒選手紹介

星稜高校。甲子園では準優勝に導いた。高校生ながら即戦力の期待がかかる。

佐々木朗希投手 ⇒選手紹介

大船渡高校。高校生ながら160km/hを超える剛速球の持ち主。令和の怪物。

西純矢投手 ⇒選手紹介

創志学園。力強い球を投げ込む。広島出身でカープを希望する。

及川雅貴投手 ⇒選手紹介

横浜高校。上記3選手と合せて高校四天王と呼ばれる。150キロ超の速球が魅力。

大学生

森下暢仁投手 ⇒選手紹介

明治大学。大分商時にもプロ志望届を出していたら上位指名されていた逸材。

 

 

ドラフト会議、どんなドラマが待っているのか期待は高まりますね。

 

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