【ダイヤモンドプリンセス】が和歌山へ寄港 クルーズ旅行をしてみたい!

ダイヤモンドプリンセス号

8月17日大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が和歌山下津港に寄港した。当初の予定は16日であったが台風10号の影響で日程が変更になっていた。乗船している観光客は2700名いて、一挙に訪れるとあって歓迎ムードの式典やイベントが開催され、当日夜に次の寄港地である高知に向けて出港しました。今後は、釜山、長崎などを経由して横浜に戻るとのことです。

スポンサーリンク

 

日本で建造された豪華客船

ダイアモンドプリンセス号は、2004年に長崎の三菱重工業長崎造船所にて建造されました。国内で建造されたものとしては最大クラスで、部屋数は1337室あり、そのうち960室(72%)は「オーシャンビュー」で、748室(58%)には専用バルコニーが装備されている。船籍は英国に変更されたと同時に改装も2014年にされて、日本向けに展望浴場や寿司バーなどが新設され、日本(横浜)発着のクルーズを毎年行っている。

ダイヤモンドプリンセスの中の寿司バーダイアモンドプリンセス号内展望浴場

(ダイヤモンド・プリンセスHPより)

クルーズ旅行中はどんな風に楽しむのですか

クルーズ旅行は、海側から新しい国、新しい街に入るという新鮮な体験が魅力のひとつです。寄港地も多く、様々な街を訪れることができるうえ、宿泊場所はすべて船内のお部屋となるため、到着地-宿泊場所間の移動の手間もありません。また、クルーズ代金には、移動、宿泊、食事(一部有料がある)のすべてが含まれているため、予算が立てやすいのも魅力です。

 

ダイアモンドプリンセス号内メインダイニング

ずっと船に乗っていると飽きてしまうのでは?と懸念される方もいらっしゃるかもしれませんが、クルーズ客船は、基本的に朝、港に到着します。日中は街を観光していただき、夕方に帰船。夜間に航行するため、寝ているうちに次の目的地に移動できます。日中に航海する日でも様々なイベントやアクティビティがあるので退屈しません。

ダイアモンドプリンセス号内のカジノ

船の中にいるときも、朝はデッキを散歩したり、ストレッチをしたり朝食も和食が提供されるみたいです。ゆっくりと過ごす時間もご褒美的ですよね。ランチはプールサイドでピザを食べて、午後からはカルチャー教室に参加したり、ワインテイスティングを体験したりできます。アフタヌーンティーを楽しんだり、ショッピングやスパでリフレッシュした後には、夕食はメインダイニングでちょっとフォーマルにすごし、夜はプールサイドの大型スクリーンで映画を鑑賞最後は、カジノで楽しむという、エンターテイメント満載の度になるでしょうし、寄港地でも朝からバスツアーに出かけ、街中を散策、観光をして夕方には船に帰ってきて、船内で夕方からは楽しむことができるようです。

ダイアモンドプリンセス号内のプール施設

(ダイヤモンド・プリンセスHPより)

例えば、どんなツアーがあるのでしょうか

ダイヤモンド・プリンセス号

ダイヤモンド・プリンセス号

沖縄・台湾リゾートクルーズ 9日間 出発日 2019年12月15日(日)

日程表

日次 日付 寄港地 入港 出港
1日目 2019年12月15日(日) 横浜(日本) 午後乗船 17:00
2日目 2019年12月16日(月) クルージング
3日目 2019年12月17日(火) クルージング
4日目 2019年12月18日(水) 那覇/沖縄(日本) 07:00 17:00
5日目 2019年12月19日(木) 宮古島/沖縄(日本) 07:00 17:00
6日目 2019年12月20日(金) 基隆/台北(台湾) 07:00 17:00
7日目 2019年12月21日(土) クルージング
8日目 2019年12月22日(日) クルージング
9日目 2019年12月23日(月) 横浜(日本) 午前下船

 

クルーズ代金
部屋のタイプ 参考クルーズ代金 正規クルーズ代金
スイート 旅行会社へ
お問合せください
¥545,000~
ジュニア・スイート ¥198,000~ ¥275,000~
海側バルコニー ¥148,000~ ¥222,000~
海側 ¥108,000~ ¥138,000~
内側 ¥98,000 ¥127,000
  • ※ キャンペーン実施時は割引後の代金を表示しています。
  • ※ 参考クルーズ代金には、各タイプの最低代金を表示しており、空室状況により変動します。最新の空き情報、代金は旅行会社にてご確認のうえお申し込みください

最近では、日本でもクルーズ旅行を取り扱う旅行会社が多くなり、豪華客船の旅は一部のセレブだけが楽しむものではなく、旅行手段のひとつとして誰もが手頃に楽しめるものだということが認知され、クルーズ旅行を楽しむ方が増えつつあります。

そこまで、高嶺の花ではなく、普通に行けそうな金額ですよね。身近な旅行としてのクルーズ旅行を考えてみたいと思いました。
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です