東京2020の期間中の予測をしてみる

ラッシュアワー

オリンピックイヤーの今年。

東京2020オリンピックでは

たくさんの海外の方が来日

されることが予測されるなか

実際にはどんなことが

起こると考えられているのだろうか

とシミュレーションを

中央大学の田口教授が独自のデータで

されているようです。

それをフィーチャーしてみました。

期間中どれくらい東京に人が来るの?

1日につき、最大で65万人の観戦客

東京に集まると予想さているようです。

普段、東京近郊の路線で乗客等は

1日で約800万人ですから、そんなに劇的に

増えるわけでもなさそうですが、

駅・路線・時間帯によって大変な混乱を

巻き起こすことも考えられるようです。

ラッシュアワー

混雑が予測される駅は?

オリンピック期間中に影響を

受ける駅は、主に2種類あります。

一つ目は、競技場に近い駅です。

オリンピックスタジアム、東京体育館、

国立代々木競技場、東京ベイエリアなどが

競技会場が多く影響を受けることが予想されます。

二つ目は、各会場にアクセスするときの

乗り換えに便利な駅です。

TOP5は、以下の通りです

1.永田町駅
2.新宿駅
3.東京駅
4.新木場駅
5.四ツ谷駅

と予測されています。

これらの駅に共通するのは、

競技場の最寄り駅ではなく、

乗り換えに便利な駅である点。

そもそもの利用客が多く、

それに加え、様々な競技場への

観戦客も同時に利用します。

もっとも危険なのは、

朝の通勤と被る時間帯。

オリンピック競技が開始されるのは

午前9時からで、会社の始業時刻

とちょうど重なります。

そのため、何の対策もしないまま

東京2020大会を迎えると、

駅の中で大渋滞が巻き起こる

可能性があります。

対策はどのようにするか

混雑を避けるために、もっとも効果的なのは、

大会中は会社を休みにすることです。

すべての会社でこれを実現することは

現実的ではありませんが、

休みにする会社が全体の10%程度

となっても、効果があります。

また、出勤時間をずらすことも

効果があると思われます。

できればこの日は「テレワークOK」

いったように、会社が主導して、

出勤せずに仕事をしてもらうことを

すれば、今後の働き方の参考になる

かもしれませんね。

東京2020は混雑となるのは必至

開会式の日は祝日になる?

オリンピック開会式が行われる

724日(金)は、2020年に限り、休日。

例年10月の第2月曜日に定められている

2020年に限り、「体育の日」が移動し、

祝日でなくなります。

また「海の日(例年は7月の第3月曜日)」は、

オリンピック開会式前日の723日(木)

山の日(例年は811日)」は、

オリンピック閉会式翌日の810日(月)に、

それぞれ移動となります。

政治の世界はどう影響がある?

●国会は?

「第201回国会」は6月17日に会期末

迎えますが、延長はないでしょう

●東京都知事選挙は?

6月18日に告示される東京都知事選

7月5日に都知事選が終わる。

そして、すぐにオリンピック。

どのような選挙になっていくのでしょうか?

●国会議員は?

オリンピックが終わって、秋には解散総選挙が

現実味を帯びるため、特に衆議院議員は

地元での政治活動に邁進する必要があります。

さらに休会中に委員派遣や研修などが

行われるため、多くの国会議員にとって

東京オリンピック・パラリンピックを

ゆっくり鑑賞する余裕はないというのが

現実のようです。

 

まとめ

期間中の主要駅での混雑が予測される駅での

意図的な休業などによって、

既存の人の活動量を控える

ことなども対策となるでしょうね。

また、現在流行りの新型肺炎のことなどが

あって、その時に終息していることを

期待しますが、対策が必要なのでは

ないでしょうか。

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