中国の新型肺炎が生物兵器の可能性が指摘

中国科学院武漢病毒研究所

新型コロナウイルスの感染者が

6000名を超え、2002年から2003年に

流行したSARSの患者数を超えた。

中国ではすでに新型コロナウイルスの

培養に成功し、世界保健機関(WHO)と

情報を共有しているが、

オーストラリアも培養に成功したという。

ワクチンの早期開発が期待されるところだ。

 

そんななか、

アメリカ、オーストラリア、イスラエルなど

複数の国のメディアが報じているのが、

今回のウイルスが武漢にある研究所が

発生源ではないかという疑惑である。

武漢に生物兵器に関与している研究所がある

武漢には最新鋭のウイルス研究所

「武漢国家生物安全実験室」があり、

SARSやエボラの菌を所有しているという。

中国随一の研究機関で、細菌やウイルスなどの

微生物・病原体を取り扱う施設だという。

今回の騒動の発端とされている

 

アメリカのワシントン・タイムズは

コロナウイルスによる新型肺炎の感染源として

中国科学院武漢病毒研究所での

秘密の研究開発に関連している

かもしれない」と報じました。

これを唱えたのは、

イスラエルの生物学的戦争の専門家。

ツイッターでは

この

中国科学院武漢病毒研究所から漏れた説

が徐々に拡散しています。

この可能性を報じたのは、

米中の軍事動向に詳しいジャーナリストの

ビル・ガーツ記者である。

ガーツ氏は、中国の生物(細菌)兵器に

詳しいイスラエル軍事情報機関の専門家、

ダニー・ショハム氏への取材をした

ことをもとにして発表した。

「武漢国家生物安全実験室」

中国人民解放軍の生物戦争のための

兵器開発に関与していた。

②同実験室は今回のコロナウイルスの

研究にも関わっていた可能性が高い。

③コロナウイルスが人間への接触で

同実験室から外部に流出した可能性がある

ということであった。

武漢市内には同じく

危険性の強いウイルスの研究や実験をする

武漢生物製品研究所」という施設があり、

研究所は2002年から2003年にかけて

中国・広東省から世界に広まった

SARSウイルスの研究にも従事していたという。

武漢国家生物安全実験室と

武漢生物製品研究所はともに

「中国科学院武漢病毒研究所」の傘下にある。

ガーツ記者の取材を受けたショハム氏は、

「今回のウイルスがこれらの

実験室や研究所から流出したという証拠はない」

とも述べ、研究所とウイルス流出の関わりは

あくまでも推測だとしている。

しかし、その関わりを明確に否定できる証拠もないという。

もし、そうだとしたらだが、

今回のウイルスの感染拡大の意味が

大きく異なり、中国の国家としてのあり方が

根幹から問われることになるだろう。

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