大相撲初優勝の徳勝龍の好感度がUP。インタビューが大絶賛!

優勝した徳勝龍

記録ずくめの初優勝で一躍、

時の人となった大相撲の徳勝龍。

優勝インタビューは笑いあり、涙ありで

多くの人の心に強く残るものだった。

インタビュワーを務めたNHK小林陽広アナ

と絶妙掛け合いで、

「こんな優勝インタビューは見たことがない」

と絶賛の声が相次いでいる。

今後の徳勝龍の好感度上昇と共に注目が

集まっていくことは必至だろう。

 

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優勝インタビューが最高だった!

冒頭に徳勝龍は四方に順番に頭を下げた。

インターネット上では

「律儀な男」「全方面w」「礼儀正しい」と、

早々に好感度が急上昇。

インタビューの内容は以下の通りだった。

 

小林アナ
改めて国技館の四方を見渡しました。この光景、どう見えていますか。
徳勝龍
自分なんかが優勝していいんでしょうか(笑)

 

誇るどころか恐縮したことで、

「いいんだよ」「かわいい」「人柄出るね」

「好感度爆上げ」と、

ファンの心に完全に火がついた。

 

小林アナ
優勝を意識しましたか。
徳勝龍
意識することなく…うそです。めっちゃ意識してました(笑)

 

これまでの力士像なら、

「意識することなく」

という出だしから、

「目の前に一番に集中して」

に続くのが王道パターン。

ところが、

まさかの「うそです」と来たものだから、

盛り上がらないはずもない。

 

小林アナ
「(優勝争いの)先頭に立っても意識しないと言われていましたが、うそだったんですか」
徳勝龍
ばりばりインタビューの練習をしてました(笑)

 

意識しないと言いかけたところから、

大きく逆サイドに展開し、

そしてまさかのインタビューの練習。

そんなことを本番で言う力士はいなかった。

視聴者も

「ファンが増えるよ」

「なんか新鮮なインタビュー」

「こんなほのぼのしたインタビュー初めて見た」と絶賛した。

 

ここで一気に“転調”する。

このやりとりからだ。

小林アナ
(優勝を決めた一番で)危ないと思った瞬間、後押ししてくれたものはなんでしたか。
徳勝龍
場所中に、恩師の近畿大学の伊東監督が亡くなって…(涙)監督が見てくれてたんじゃなくて、一緒に土俵で戦ってくれたような、そんな気がします。

 

場所中に突如として訪れた恩師の死。

徳勝龍の「勝」は、

亡くなった伊東勝人さんの「勝」だ。

名前を出さずとも、

苦しい場面での「後押し」と聞けば、

本人も自然と口から出てくるというものだ。

視聴者の反応は

「ここ泣くわ」「もらい泣き」

「一転涙ぐむ」「アナウンサー泣かせたな」

というもの。

 

 

関西出身だけにサービス精神旺盛

奈良県出身で、

実家は常に笑いであふれていた。

小さいころから、

母親に「つっこまんかあ」

と言われながら育った。

この日の会見では

「笑かしてやろうという

『関西魂』がでましたね。

ちゃんと、お客さん笑ってました?」

お茶目だ(笑)

奥さんとの出会いはカレー店

 支度部屋には美人妻と評判の

千恵夫人も駆けつけ、夫の初Vを祝福した。

「結婚は3年前です。

出会い?

錦糸町のカレー屋さんで知り合いまして……。

私とお店の店長が仲が良くて、

ある日、

『店にお相撲さんが来ているから見においで』

と連絡があったんです」

とは千恵さんのお話。

 

ちなみに角界でも珍しい「共働き」

千恵さんは普段、法律事務所で

弁護士の秘書として働いているという。

「千恵夫人」の画像検索結果

これからの活躍に注目が集まるだろう

徳勝龍と同じ1986(昭和61)年度に

生まれた力士には出世した力士が多く、

「花のロクイチ組」と呼ばれる。

 

そのうちの1人、

荒磯親方(元横綱稀勢の里)から

「自分以外の人の相撲で感動したのは初めて」

と言われ、一番うれしかったという。

 

愛称はよく呼ばれるのが下の名前が誠で

「まこ関」「まこちゃん」「徳さん」

 

徳勝龍自身は「○○関」

と呼ばれるのは好きではなく、

後輩らは「青木さん」と呼ぶ人が多い。

ファンには

「関取があんまり下の名前で呼ばれるのはない」

「まこちゃん」

と呼んでくれるよう、希望した。

 

何かと話題を呼びそうな予感がしますね。

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