【祝賀御列の儀】国民から祝福されるコースは?オープンカーは?

パレードのオープンカー

10月22日に行われた即位礼正殿の儀の際に

同時に行われる予定だった天皇、皇后両陛下の

パレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」

11月10日に行われる。

即位を宣明された天皇陛下と皇后さまが、

多くの国民から直接祝福を受けられる。

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どのようなコースを通られるのでしょうか?

祝賀御列の儀
御出発(皇居・宮殿)
14:30頃~15:00頃まで
御到着(赤坂御所)
15:30頃~15:40頃まで

 

 

皇居・宮殿からお住まいの赤坂御所まで

約4・6キロを約30分かけて進む。

平成のパレードとは若干コースが違います。

より身近に拝見出来るルートのようです。

パレードの開始は、午後3時から。

スタート地点の皇居・宮殿では、

宮内庁楽部が国歌などを演奏。

陛下と皇后さまがオープンカーに乗り込み、

皇居・正門をゆっくりと出発される。

一般の国民が直接見られるのは、

この正門を出たところからで、

そこには、整列した儀仗隊がいてその脇を

約50台の車列が悠然と進む予定だ。

 

儀仗隊とは

天皇や皇族、高官、外国の賓客などに対して、

儀礼や警護のために付けられる。

自衛隊や警視庁などに置かれている。

 

両陛下が乗車されるオープンカーは、

安倍晋三首相や宮内庁幹部らを乗せた

車両数台に続き、白バイやサイドカーなどに

囲まれて車列の中央付近を走る。

お乗りになる車について

パレードのオープンカー

オープンカーはトヨタの高級車センチュリー

改造したもので、約8000万円を上限とする

契約で内閣府が購入。

両陛下のお姿が沿道からも見えやすいように、

後部座席の座面を前席より4cmほど高くし、

背もたれは「一番美しく見える角度」という2

5度に調整。ナンバープレートは、

特殊な「皇10」となっている。

観覧上の注意は

40カ所で手荷物検査が行われる。

そこでは、

カバンの中身チェックとボディーチェック。

警視庁のホームページなどによると、

持ち込み禁止となるのは、

刃物や火気類、ビン・缶、スプレー、横断幕。

遠方からの奉祝者も予想されるが、

キャリーケースなどの大きな荷物も不可。

また、スマートフォンなどの「自撮り棒」

やカメラの三脚、脚立なども、

周囲の迷惑となるため持ち込めない。

こうした物品は検査所に預けることはできず、

持っているとブースに入れない可能性がある。

ペットボトルは持ち込めるが、缶や瓶は不可。

ペットボトルは自分で飲んで安全性を

確認することをしなくてはならない。

食べ物は持ち込めるが、投げられるものは

検査所で止められる可能性が高いようだ。

検査所を通過すれば別のブースに移ること

沿道を歩いて移動することはできるが、

沿道を離れて検査所の外に出ると

再び検査の列に並び直さないと中に入れない。

沿道には簡易トイレが設置されるようだ。

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