【文春砲】河井克行前法相スピード違反広島県警見逃す!

河井法務大臣の辞任

「週刊文春」が報じた妻・案里氏の参院選での

公選法違反疑惑を受けて、法務大臣を辞任した

河井克行衆院議員が法相在任中に、

悪質なスピード違反を秘書に

させていたことが新たに判明した。

法相はスピード違反をさせたのか?

10月5日に北広島町でのイベントに向かう際に

河井前法相が急ぐように求め、80キロ制限の

高速道路を60キロオーバーの140キロで走行

11月7日発売の「週刊文春」では、

“あおり運転”を指示されたという河井氏

の元運転手の詳細な証言などもあるようだ。

元々、地元では相当の悪評だと聞いているが、

法律全般を担当するトップが平気で

法律を違反することを強制しているとは

どういうことなんでしょうか!

記者からの質問に歯切れ悪く答える河井克行前法相

 

河井克行前法相の経歴は?

【選挙区】】

広島県第3区
当選回数 7回
生年月日 昭和38年3月11日

【経歴】
法務大臣
自民党総裁外交特別補佐
内閣総理大臣補佐官(ふるさとづくり推進及び文化外交担当)
衆議院 外務委員長
党 副幹事長
衆議院 外務委員会筆頭理事
党 組織運動本部地方組織・議員総局長
党 国会対策副委員長
法務副大臣
党 国防部会長
外務大臣政務官

自民党ホームページより

広島県広島市安佐南区出身。

広島市立安小学校、広島学院中学校

広島学院高等学校、

慶應義塾大学法学部政治学科卒業。

1985年、松下政経塾に入塾(第6期生)

1988年、米オハイオ州デイトン市行政管理予算局国際行政研修生となる。

1990年、松下政経塾を卒塾し、出身地の広島県に帰郷。

1991年(平成3年) 広島県議会議員選挙に立候補し、初当選。

1993年(平成5年) 第40回衆議院議員総選挙に旧広島1区より立候補し、落選。

1996年(平成8年) 第41回衆議院議員総選挙に広島3区より立候補し、初当選。

以降、当選回数が7回となっている。

広島県警の対応はそれで問題ないのか?

50キロ以上の超過は法律上は一発免停

6カ月以下の懲役又は10万円以下の罰金だ。

だが、警護していた広島県警の後続車両は、

140キロで走る河井氏の車を追いかけつつ、

事務所に注意を促す電話を入れたのみで、

違反を検挙しなかったというのだ。

これは改めて、現行犯の証拠があるのだから

検挙しないと広島県警の県民に対する

信頼も何もあったものじゃありませんよ

今年3月には、麹町署の巡査が、

警察官の交通違反を見逃したとして、

犯人隠避容疑で書類送検されている。

そうならば、この件はどうするのでしょうか?

河井克行前法相の評判は?

麻生氏は

「チームの一員だという気持ちで

秘書にたいして普段から接していれば、

秘書が何とかという話になるはずがない。

これだけの話が秘書から出るのは

おかしいと思わないといけない」と指摘した。

内部からのリークがないと

このような話しは明るみに出ないですよね。

いかに大事にしていないか、ということか。

以前にも「週刊文春」に実名告発した

秘書兼運転手を務めた人の告発もあった。

ハンドルを握る左腕を革靴のまま蹴りつけられ

全治14日間の大ケガをしたという。

また、河井氏はN氏に対立候補の

“ポスター剥がし”まで命じたらしい。

「もっと速く走れ!」と運転席蹴る

だから、スピード違反も

なんとも思わないのだろうか。

河井先生の傍若無人ぶり

事務所を辞めた秘書は数えきれません。

少なくとも100人はいます。

私も『国会議員の車の運転席の後ろが

汚れてるのはなんでか知ってる?

蹴るためさ』

と言われ、途端に恐ろしくなりました。

しかし、彼は有権者に“裏の顔”

決して見せません。

二面性を持っているのです」

と、元秘書の話もある。

 

地元の「第一タクシー」の会長もうんざり

とした様子でこう語る。

「うちは河井事務所から配車の要請が

あっても、一切お断りしています。

河井先生が乗務員の運転席を蹴るわ、

人を人とも思わない暴言を吐くからです。

『もっと速く走れ!』と法定速度以上出せと

要求され、危うくスピード違反に加担させられ

そうになった乗務員もいました。

もうコリゴリですわ」

何だ、昔からそのままなんですね。

その人が法律を監視する大臣とは

首相のいう適材適所という言葉が

空々しく聞こえますね。

これだけ地元で毛嫌いされているのに、

当選を重ねているのは、小選挙区だから。

自民党支持の人が多いからとおっているだけ。

この弊害がこの不祥事の根底に

あるのではないですかね。

 

 

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