改正児童虐待防止法が来年4月より
施行されるが、果たして、
ブラックとも言える校則は虐待に通じる
ものとして問題視されるべき事が
あるのではともいわれている。
逆に、先生方の労働環境は過酷になっている。
国は教育というものをどう考え、どうしようと
してるのか。
先生方、学校を悪く言う前に
現実に目を向けて、正しい意見を
自分たちは持たなくてはいけないのでは
ないだろうか。
ブラック校則は時代遅れも甚だしい
SNSで話題となっている「ブラック校則」は
以下の様なものがあります。
「パーマ禁止。癖毛の届けが必要」
「下着の色は白だけ」
「片道40分以上かかるのに徒歩通学しか許されず、水分補給も駄目」。
パーマ禁止までは理解できても
くせ毛の証明誰がどのように出来るのか?
下着の色は白だけって
セクハラまがいですよ。
いやセクハラです。
片道40分を徒歩で、水分補給もダメ?
完全にこれ、虐待です。
映画ブラック校則
僕らは戦う。何と。ブラックな校則と。
恋するあの子を救うために!
本当の自由を手に入れるために!
★公式HP:https://www.ntv.co.jp/bla-kou/
ブラック校則をなくそうという動きもある
東京・世田谷区は、区立中学校で
規定されている、男女別の髪形や
下着の色といった校則をなくし、
2020年度から新しい校則を
適用する方針を明らかにした。
世田谷区の区立中学校の校則をめぐっては、
髪形について、
男子は「襟にかからない」、
女子は「肩より長くなったら束ねる」
としているほか、
「下着の色は白に限る」
といった規定があるが、
疑問の声を受けて、
11月下旬から各校のウェブサイトで
校則が公開され、見直しが進められてきた。
区の教育委員会は髪形や下着の色の規定などを
撤廃する考えを示し、新しい校則は2020年度
から実施されるという。
ブラック校則をなくそうプロジェクトがある
文科省に署名を提出し、
「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」
という活動をしている団体もある。
学校の管理強化の傾向が覗えることに対して
プロジェクトに関わる評論家の荻上チキさんは
「必要な合理的なルールもあるが、
学校の管理のしやすさを
優先するようなルールは不要だ」
と指摘する。
話は違うけど教員も大変
教員に対して文句を言っても始まらない。
この国の教育を根底から考えないと
いけない。
なにが出来るかを考えないと。
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