その年話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の『2019 ユーキャン新語・流行語大賞』が2日に発表され、“年間大賞”に日本が初の8強入りを遂げ、列島が沸いたラグビーW杯日本大会のチームのスローガン
「ONE TEAM
(ワンチーム)」
が輝いた。
トップ10には
「計画運休」
「軽減税率」
「スマイリングシンデレラ/しぶこ」
「タピる」
「#KuToo」
「◯◯ペイ」
「免許返納」
「闇営業」
「令和」
が選出された。
大賞は「ONE TEAM」
11月7日のブログで私は予想していました!
ここは、スポーツネタ出来ると思います。
となれば今年は、ラグビー関係でしょうね。
なので、
ずばり!!
◆ジャッカル
◆笑わない男
◆ONE TEAM
これら3つがまとめて、
「ラグビー日本代表」
ということで受賞です。
これで決定間違いなし!
さて、
大賞の発表は12月2日の予定だそうです。
さぁ、どうでしょう?
ラグビー日本代表で3つまとめての表彰とは
ならなかったですが、今年は「ラグビー」
をおいてほかに、ないでしょうという感じ
ですよね。
選考理由は?
選定理由として
「日本代表の快進撃と1個のボールを取り合う面白さは多くの人々を虜にした。テレビの視聴率はうなぎ上り、日本代表のレプリカジャージは完売し、ラグビーを始める子どもたちも急増した」と解説。
「ONE TEAMは、世界に広がりつつある排外的な空気に対する明確なカウンターメッセージであるとともに、近い将来、移民を受け入れざるを得ない日本の在り方を示唆するものとなった。それは安倍総理にもしっかりと伝わったと信じたい」
と伝えている。
同じ価値観を持ち、力を合わせて
チームのために個の実力を
上げながら支えあう姿が
共感を呼び、自分のところだけの
利益を考える風潮に対して、
純真な姿がインパクトを与え
これからの生き方を見せてもらった
気がしました。
選考委員特別賞は?
「後悔などあろうはずがありません」
今年引退したイチローの引退会見での
言葉ですが、今年3月21日午後11時56分から
始まった引退会見は、夜中でありながら、
多くの記者を集め、
83分間にわたって行われた。
記者からの質問にイチローらしく、
自分の言葉で丁寧に答える姿は、
野球界だけではなく、
国民に多くの感動を与えた。
選定理由として
「日本で9年、アメリカで19年目に突入したところでの引退宣言であった。特に『後悔はあるか』と聞かれた時の、『今日の球場でのあの出来事…あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがありません』という答えは印象的だった。
選考委員は、日本語として研ぎ澄まされた話の上手な人が、あえて文語めいた言葉で返したこの表現に対し、特別賞を授与することを決めた」
と説明している。
まとめ
この流行語大賞を通して、今年一年を
振り返ることができますね。
やはり、感動を呼ぶのは真摯に取り組む姿を
見せてくれ、その成果を出してくれる
ヒーローたちに称賛を送るのだと思います。
今年も感動をありがとうございました。
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