イギリス北部スコットランドのネス湖で目撃情報が相次ぎ、20世紀最大の謎の一つとなった「未確認生物(通称ネッシー)」の正体はいかにという事で、国際的な科学者チームは調査結果を発表した。
調査結果は「巨大ウナギ」
ネッシー調査のことは、こちらの記事でも紹介しました。
調査は国際的な調査団を結成して行われた。
ネス湖からサンプルとなる湖水を300か所から採取し、それをDNA鑑定をして、すでに知られている動物のDNAとどう合致するのかを探るものであった。その結果、わかったことが発表されたのである。
その結果とは・・・
「正体はおそらく巨大なうなぎだ」と発表した。
未知の生物の存在を示す科学的な証拠は「全く見つからなかった」という。
やっぱりそうか・・・
いや、そんなはずはない・・・
そんな反応が聞こえてきそうであるが、一つの答えが出たしまったということとなりました。
本当に巨大ウナギ?そうなのか?
ネッシーといえば、この写真は有名です。
これが、巨大ウナギなのか?
たしかに、この写真はねつ造だったといわれているが、それ以外にもたくさんの目撃情報があるから、「ネッシー」はいるのではとされてきました。
その答えが「巨大ウナギ」
もし、ウナギだとしたらどれくらいの大きさになったら、ネッシーと見間違う大きさなのだろうか?
日本のオオウナギは大型のもで全長2m、体重20kgに達するという日本最大級の淡水魚。
それでも2ⅿ(;^_^A
ネッシー目当てのネス湖観光者は納得するのか?
(近畿日本ツーリストガイドより)
ネス湖周辺の観光による経済効果は、年間60億円にもなるという試算もあります。
しかしこの結果に、ネッシーを一目見ようとネス湖を訪れる毎年数万人の観光客は、果たして納得するだろうか?
ネッシーがいるとの一縷(いちる)の望みは繋がれた
調査の結果、調査団のオタゴ大学のニール・ゲメル教授は、
「我々のサンプルの中に爬虫類のDNAシーケンスの証拠は全くない」と指摘。
また、
「ネス湖に巨大なナマズが生息している可能性はあるが、我々の調査では検知できなかった」と明らかにした。
そして、
ウナギのDNAが多量に見つかったことから、巨大ウナギ説について「依然としてあり得る」という。
ただ、ゲメル氏は「我々が検出したDNAが巨大ウナギのものなのか、単に大量の小型ウナギのものなのかは分かっていない」とも言い添えた。
え、なぬなぬ?!
ウナギは一部でははるかに巨大な個体の目撃例もあるというが、
一方、証拠がないからといって「ネッシー」が存在しない証明には必ずしもならないとも述べ、
「ネス湖にモンスターがいる可能性はある」とネッシー信者に一縷の望みを残した。
ななな、なんと
まだまだ、これからも「ネッシー伝説」は続くのであった。
なんと、平和な解決だ。
ネッシーがまた注目を浴び、これからも夢伝説は続いていくのでしょうね。
コメントを残す