政府から出された小中高の休校要請が
なされたことで、いろいろな意見も
でるなか、安倍首相自らその真意を
会見にて国民に発表した。
感染拡大を避けるのに必要な措置だ
安倍総理大臣は、
現状では、感染拡大のスピードを
抑制することは可能だとする
専門家の見解を紹介したうえで、
「専門家の意見を踏まえれば、
今から2週間程度、国内の感染拡大を
防止するためあらゆる手を
尽くすべきだと判断した」
と述べました。
会見で意図が十分に伝わらなかったという意見も
橋下徹氏は会見を見て言いたいことが
正しく伝えられていないと指摘した。
さらに連続ツイートし今回の方針には
「安倍さんの強烈なメッセージと
日本国民の賢明さで
日本全体に自粛ムードが漂い、
国全体での爆発的感染ピークは
コントロールできると感じる。
次はこの自粛の解除時期を
明示することが、政治の役割だ」
と提言していた。
これだと何故休校が必要なのか伝わらない。子供を守るためではなく国全体のピークコントロールが目的だとはっきり言わないと、学校現場だけを見て休校にしない自治体が増えるだろう。リスクコミュニケーションに失敗している。 https://t.co/LfkolYAu9s
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) February 28, 2020
総理は休校要請の本質を理解しているのか
というような意見も少なくない。
日刊スポーツが〜日刊スポーツが〜、素敵! https://t.co/twsmIcGVPe
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) February 29, 2020
もっと不安になったという意見もある。
いきなり出された方針に混乱も大きい
東京オリンピックというイベントが
あるために、パフォーマンスとしての
対策も必要で行ったのではないのか
という見方をされるほど、根回しといか
準備が足りなさ過ぎている感が否めない。
このような印象を持っている人も
いるようですね。
首相会見:トップリーダーのイメージも大事だ。安倍首相、記者会見場への入場、退場のときの歩き方、胸の張り方などを見ていると、いかにも弱々しく、力強い闘志が感じられない。これでは、国民は元気が出ない。私が閣僚として仕えた第一次安倍内閣、総理が突然退陣したが、そのときの悪夢を思い出す。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) February 29, 2020
新しい価値観が生まれてくるのか。
なにかの崩壊の始まりなのか?
安倍首相による27日の小中高校の一斉休校要請、あまりにも突然で、日本中が大混乱している。29日の首相会見でも、国民の怒りと混迷は鎮まらず。間に合わないので、休校にしない地方自治体も出てきた。首相の拙速主義のおかげで、中央政府が間違っていれば、地方が反抗してよいという好前例ができた。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) February 29, 2020
まとめ
これまでに前例のない事態で混乱するのは
仕方がないことでもあるだろう。
あれこれと上げ足を取ることは
簡単かもしれないが、こんな時こそ
力を合わせないといけないとは
思うが、場当たり的な対応とみられる
ような誠意が感じられないのも事実。
しかし、自分たちはこのことを機に
新しいものへの挑戦をする機会と
捉えて、強く生きていくことも
決めて生きていくことこそが
求められることなのではないだろうか。
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